誰もが感じていることだと思いますが、歳をとると月日が経つのが本当に速い。
1ヶ月や1年どころか、3年5年もあっという間に経ってしまいます。
いつの間にかまた金曜日が来ていた、気がつけばもう月末 ー 気づかないうちに日々が過ぎてしまっているような、そんな焦り。
そんな中で、一日一日を自分がきちんと生きた証があること、自分の人生を一日単位で振り返られることにすごく安心感を得られます。
もし日記をつけていなかったら。私の30代や40代は1日単位ではなくガサッと袋に入れられたまとまりでしか思い出せず、ぼんやりとした記憶にしかならなかったでしょう。実際、日記をつけていなかった20代は、どこで何をしていたのかは記憶に頼るしかなく、思い出せないこともたくさんあります。20代のうちから日記をつけておけばよかったなあと思うこともありました。あの頃はどんな本を読んでどんな映画を観ていたのか。あの頃よく会っていた友だちと最後に会ったのはいつだったのか。記憶だけでは思い出すことはできません。
先日1冊目を見返していたら、30代の日々が甦ってきて、私の30代がこの1冊に詰まっているんだなあと思ったら、すごく愛おしくて。
他の人にとってはガラクタだけど、私にとっての10年日記は自分そのもの。私が死んだら棺桶に入れて燃やしてと家族には言ってあります。


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